テーブルの「用途」としてだけでなく、大切な時間と空間を作ります。
マルミヤは無垢材を使用し、変形・円形・半円形など いろいろな形状から
動線の取り方やスペースを有効的に使えるダイニングテーブルで家族が集う場所づくりを目指しました。
ダイニングテーブルはお部屋に占める割合がとても大きい家具です。
大きすぎても、お部屋が狭くなってしまい小さすぎても、テーブル自体が窮屈で使いにくくなってしまいます。
マルミヤでは一般的な「長方形のテーブル」だけでなく、角を丸くすることで「動線」を確保しやすくなると考えました。
お部屋の広さ、家族構成、お食事の時間、来客など…
ご要望をお伺いしながら、サイズ・形状・チェアーの配置・色選びをしていくことが、お客様1人1人の最良の暮らしになると感じています。
テーブルの形に合わせて「脚」のデザインも変えています。
チェアーの配置や使い方を想定して「脚」をデザインしています。
また、無垢材のテーブルに必要不可欠な「反止め」はできるだけ出っ張りが無く、邪魔にならない様にと心がけています。
天板の下のスペースを確保できることで、テーブルへの出入りもし易く、スッキリとした見た目にする事が出来ます。
*反止めは「L型鉄板の埋め込み」と伝統的な技法の1つでもある
「吸い付き蟻桟(ありざん)」を主に使用しています。
テーブルの天板は、お部屋の中でも広い面積として見える部分です。
使用するのは、木材の最高級グレードとなる「FASグレード」のモノを使用しています。
マルミヤでは、また更にその中から木目や色が綺麗な木材を厳選してテーブルの天板に使用しています。
時間や手間のかかる作業ではありますがこれから先、何十年と使うテーブルを
「大切に永く使って頂きたい」と言う想いを込めて職人が1枚1枚選定を行っています。
木材グレードの説明はこちら↓
「アメリカ広葉樹輸出協会」
http://prouse.ahec-japan.org/hint.html
*マルミヤのテーブルの中で、
天然素材の味わいのひとつとして「筋や白太」などを使用したモノも御座います。