こんにちは、Life is 家具マルミヤ 三代目代表の太田です。
さて今日は物事への捉え方、二面性について書き残しておこうと思います。
早速ですが 二面性がなぜ重要なのかと言うことをことわざを例に考察してみたいと思います。
「人生山あり谷あり」ということわざ
わかりやすく言って「良いこともあれば悪いこともある」。
そんなの言われなくてもわかって居るかと思いますが、、
図で表現すると
まるで体調のバイオリズム・寝てる時のレム睡眠とノンレム睡眠・景気の上下
なぜか世の中のあらゆることがこのようなバイオリズムを描くことが多いです。
バイオリズムを情緒的な面で表現すると
図の①の時は山 イケイケドンドン 図②の時は谷 焦り・不安
一面的な捉え方であればこんなイメージかと思います。
①と②時は実はこうも考えられます
①の上り調子の時は「やることが多い・忙しくて体力を削られる・余裕がない・時間があっという間に過ぎてしまう」
②の下り調子の時は「時間が取ることができて普段やれないことができる・大切なことに気づく余裕ができる」
そうです、物事には二面性の捉え方が必ずあります。
どこに着眼点を置くかで考え方が大きく変わってきます。その時の状況を多面的に捉える事(一歩ひいた視点の自分をもつ事)で最適解を見つけられる1手になるのではないのでしょうか?
自分が短所と思っていたことが実は長所になりえますし。
長所と思っていたことも短所になりえたりします。
大きくてゆったり座れる椅子は大きくてスペースを取るとも言えます
小さくて場所を取らない椅子は長く座っていると物足りないとも言えます。
効率をあげたサービスや物も 細やかな要望やアレンジはしにくい。
多様性の時代とは言うものの、効率は悪かったりコストがかさんだりします。
うーん面白いですね。
それぞれの光った個性と存在意義をいい方向に導くのが私の努めなのではないかと思っています。
まだまだ創意工夫の余地があります。