こんにちは、Life is 家具マルミヤ 三代目代表の太田です。
サッカーワールドカップカタール大会 日本ベスト8ならず残念でしたね。
さて静岡もだいぶ気温が低くなってきており冬らしくなってきましたね。
当社ショールームのシンボルツリーであるオオモミジも紅葉が終わりつつあります。
今季紅葉したオオモミジがとてもきれいでしたので写真と一緒に残しておこうと思います。
紅葉オオモミジ葉と椅子・ソファーで使う布についても色味の関連性を感じたので書いておきます。
外構庭のツリーなどを検討の方がいましたらご参考ください。きっと魅力を感じていただけると思います。
樹高は最大で15M程にもなるので高さを活かしたシンボルとしてとてもオススメです。
モミジと聞くと代表的な樹種と言われるイロハモミジが有名です。
モミジ以外にメープルシロップで有名なカエデもあります。
どちらも同じカエデ科に属する樹種です。
オオモミジはイロハモミジから派生した親戚みたいな樹種です。
違いを見分けるには葉の形です。
↑ イロハモミジは葉の切込みが深くて先端がギザギザの形が見られます。
↑ オオモミジはイロハモミジに比べて葉っぱが大きいのが特徴です。当社のオオモミジの葉っぱの大きさは7cmから9cm程です。葉の分かれ方も9つの物が多くて7つのものもあります。
個人的には少しコロンとした丸みと先端に向かってシェイプされたフォルムが好みです。
葉の形状をわかりやすく言うと
イロハモミジ葉 + ウチワカエデ葉 ÷ 2 =オオモミジ葉 なんじゃないかなと思っています。
紅葉した葉の色味も素晴らしいです。
赤色・オレンジ色・からし色~茶色に変化したグラデーションです。
当社定番布の中にも紅葉を感じさせてくれる暖色系があります。
以前定番布を選定する際、数ある中から私が一番気に入って採用した↓ファブリック(オレンジブラウン色)です。
単色でありながらも毛並みで陰影があり濃淡も感じられます。
最近追加したばかりのウォッシャブル対応定番用 (平織りの布) 布もせっかくなので紹介します。上記 ↑オレンジブラウン色(ビオソファー座面カバー)とも相性抜群です。
↓左:グレー ↓ 右:ライトグレー
↓左:ダークブル ↓ 右:イエローグリーン
ダークブルーは差色としても採用できて人気になりそうです。
オオモミジは紅葉が始まる頃に、おひさま側から黄色・赤・からし色、茶色 地面側は緑が残ります。色の変化が楽しめてなんとも言えず綺麗です。
家具や内装の色合いもこのような自然の色合いを取り入れるのも一つの手かと思います。
最後にオオモミジを庭のシンボルツリーとして採用する際は剪定を好まないので夏季の強い剪定は注意が必要です。
当社を見守るケロ様も満足そうです。笑